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2008-04

レゴで作ったipodスピーカー

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もう見たまんまなレゴスピーカー。レゴ好きの想像力はとどまることを知りませんね。電源不要でipodとドッキングさせるだけ。レゴであることが重要、そんなスピーカーです。

The Lego Brick iPod Dock Speaker
http://www.geeky-gadgets.com/?p=1613

新たなスタイルの弦楽器「Harpeggi」


でかいまな板のようなボディに24本の弦が張られており、各々を押さえて音を鳴らします。弦をはじくというより全てタッピングで演奏しているようなものでしょうか。スティールギターにも似た音色で、いい雰囲気です。

他の写真や仕様等は下記サイトに詳しく書かれています。

〈TENORI-ON〉アナログ・バージョン(?)な新楽器〈Harpeggi〉とは?
http://doops.jp/2008/04/tenorionharpeggi.html#more

TENORI-ON開発者へのインタビュー

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TENORI-ON開発者へのインタビューがascii.jpにて掲載されていました。

16×16個のLEDボタンが特徴のTENORI-ON。縦の並びが音階で、横は同じ音程で音が鳴るように配置されています。ループモードは6種類、16トラックを重ねることが出来るそうです。

この作品の特徴は何と言っても

「音楽の素質はあったんだけど、楽器に縁がなかった人向きの楽器でもありますね。ドイツ人の彼なんかは『僕にとって最初で最後の楽器がTENORI-ONだ』と言ってくれています」

楽器をやろうと思って挫折した経験のある人でも、音楽を作る楽しみを享受できるという所。LEDも美しく、ポータブルで好きなときに好きな気分で音をいじくり回すことが出来るんですね。

今月下旬には、青山のSPIRAL HALLでライブイベントも行われるそうです。

6年間の開発魂! 楽器NGでも作曲家にさせるヤマハ「TENORI-ON」
http://ascii.jp/elem/000/000/124/124011/

二十万枚以上のアナログ盤などを所蔵する“音の図書館”

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個人コレクターからの寄贈品二十万枚以上が収められている金沢工業大の「ポピュラー・ミュージック・コレクション(PMC)」世界的にも珍しいポピュラー音楽専門のライブラリーで、ジャケットの展示会の開催や、表参道ヒルズでの展示にも出品したそうです。

アナログ盤をレーザー光線で読み取るプレーヤーや、旧西ドイツ製の古いジュークボックスも備え、昼休みや放課後には学生らでいっぱいになるそうです。なんともうらやましい。

ジャケットのデザインを学生に見せたいとの思いがこめられ、寄贈が重なりこれだけの量になったそう。

レコードからCDへ時代が移行するとき、ジャケットの価値についての論議もありましたが、一箇所にこれだけ集まってるとジャケットも美術品としての価値が出来てきそうです。

音楽DLがもっと盛んになると、このジャケット文化というのも無くなってしまうんですかね。

名盤ずらり“音の図書館” 金沢工大PMC
http://www.chunichi.co.jp/article/ishikawa/20080409/CK2008040902002348.html

武闘派カップ

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もち手がメリケンサックになっていて、よって喧嘩になった時に有利なカップ。寄った男性に絡まれやすい女性もこれで安心。

このカップ、容量がだいぶ少ないですが、武器としての機能を優先させてますよね、絶対。

口髭コームネックレス

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髭を生やすファッションなら手入れも完璧に…。シルバー925製の口髭用コームを身につけていれば、大事な人に会う前に簡単に身だしなみを整えられます。

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イタリア人の彼にプレゼントしてあげましょう。イタリア人男性はすべからく髭を生やしているイメージがありますが、たぶんそれは偏見。

Mustache Comb Necklace: Jewelery For Italian Women
http://www.gearfuse.com/mustache-comb-necklace-jewelery-for-italian-women/

ハンドメイドのカリンバが大量な画像集

カリンバ

ハンドメイドのカリンバ画像集。
カリンバはアフリカを代表する民族楽器で、板きれや木箱の上に10数本の鉄片がつけられており、その一端を両手の親指で弾いて演奏するものです。民族雑貨屋さんでよく売っています。シンプルな作りながら、出来不出来の差が結構あって、購入するときは必ず弾いてみることをオススメします。

中にはピックアップを内蔵していてアンプにつなぐことが可能のものもあります。

この画像集の中にはインテリアとして置いておきたいのもたくさんありますよ。必見!

RP Collier’s Hand-Made Thumb Pianos
http://gadgets.boingboing.net/2008/04/07/rp-colliers-handmade.html

レーザー光で感覚的に演奏(動画)

こちらのエントリーで紹介した、レーザー光をさえぎることで演奏できるシステム。その動画が公開されていました。

実に楽しそうに演奏しています。スモークをたきつつやるとレーザー光が見えてかっこ良さげ。

Beamz in Action (Video)
http://www.geekalerts.com/beamz-in-action-video/

アナログレコードを直接ipodに取り込めるターンテーブル

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アナログレコードの曲を持ち歩きたい…でも取り込むのは手間がかかる…という方も多いはず。これを使えばすべて解決です。
ドックに差し込んで、ボイスメモモードにし、レコードを再生することで直接取り込むことが出来ます。便利!

動画は下記サイトから。

The ION LP Dock
http://www.complex.com/blogs/2008/04/07/complex-endorses-the-ion-lp-dock/

音づくりの最前線、Goh Hotoda氏の現場

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世界的なサウンドエンジニアのGoh Hotoda(ゴウ・ホトダ)氏のインタビューと「快音設計」に取り組むの戸井武司教授の研究の話とを組み合わせた記事が面白い。

エンジン音を騒音ではなくドライビングサウンドとして「聴かせる」事を念頭に置いたサウンドデザイン。これの発展系としてコンパクトカーのエンジン音が車内ではフェラーリ12気筒300馬力の咆哮や、F1の900馬力エンジン、1500馬力のM1エイブラムス戦車のガスタービンエンジン音までをも表現できる技術が実装される可能性もあるとの事。「音」のブランド化が着々と進んでいくようです。

このような技術者的観点からだけではではなく、ゴウ・ホトダ氏のようなアートの観点

例えば、ステレオサウンドが左右のスピーカーからバランスよく入ってくる心地よい状態の中で、少しだけぴったり合わない音を入れてみる。そうすると 人はすぐに気づいて「オッ?」と感じるわけです。ほんのちょっとだけ不安になるのです。このような小ワザを随所にリスナーに気づかれないように盛り込んで いくのがプロの仕事なのです。  スイカに塩を一振りしたり、一滴の酸味で甘みを際立たせるという手法は、味覚や嗅覚の世界では当たり前のように行われてきました。五感で感じる世界はきっとすべてこの構造を持っているに違いありません。

サウンドを作る側ではなく、ミキサーという音を組み立てる側にもこのような手法が使われ、素材をより素晴らしいものへと昇華させています。

「騒音」といえば不要なもののように捉えられがちですが、メインディッシュに対する付け合せのように、無くてはならない音へと捉えれば、さらに音のブランド化が進むのかもしれません。

音に興味のある方には非常に興味深い記事です。

世界的サウンドエンジニアの技
http://business.nikkeibp.co.jp/article/tech/20080402/152001/?P=1&ST=leaf

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