Home > Archives > 2008-04-08

2008-04-08

音づくりの最前線、Goh Hotoda氏の現場

080407_e.jpg

世界的なサウンドエンジニアのGoh Hotoda(ゴウ・ホトダ)氏のインタビューと「快音設計」に取り組むの戸井武司教授の研究の話とを組み合わせた記事が面白い。

エンジン音を騒音ではなくドライビングサウンドとして「聴かせる」事を念頭に置いたサウンドデザイン。これの発展系としてコンパクトカーのエンジン音が車内ではフェラーリ12気筒300馬力の咆哮や、F1の900馬力エンジン、1500馬力のM1エイブラムス戦車のガスタービンエンジン音までをも表現できる技術が実装される可能性もあるとの事。「音」のブランド化が着々と進んでいくようです。

このような技術者的観点からだけではではなく、ゴウ・ホトダ氏のようなアートの観点

例えば、ステレオサウンドが左右のスピーカーからバランスよく入ってくる心地よい状態の中で、少しだけぴったり合わない音を入れてみる。そうすると 人はすぐに気づいて「オッ?」と感じるわけです。ほんのちょっとだけ不安になるのです。このような小ワザを随所にリスナーに気づかれないように盛り込んで いくのがプロの仕事なのです。  スイカに塩を一振りしたり、一滴の酸味で甘みを際立たせるという手法は、味覚や嗅覚の世界では当たり前のように行われてきました。五感で感じる世界はきっとすべてこの構造を持っているに違いありません。

サウンドを作る側ではなく、ミキサーという音を組み立てる側にもこのような手法が使われ、素材をより素晴らしいものへと昇華させています。

「騒音」といえば不要なもののように捉えられがちですが、メインディッシュに対する付け合せのように、無くてはならない音へと捉えれば、さらに音のブランド化が進むのかもしれません。

音に興味のある方には非常に興味深い記事です。

世界的サウンドエンジニアの技
http://business.nikkeibp.co.jp/article/tech/20080402/152001/?P=1&ST=leaf

改造マリオステージで全自動演奏

改造マリオワールドコースで、 文字通り『コントローラーに一切触れず』ステージを進み、かつ効果音で音楽を表現しちゃうという動画。効果音とタイミングを計算してここまで面白い動画に仕立て上げるとは…。ステージに歌詞の一部があったり、遊び心も入っているのがニクイ。

この動画ははじめてみたのですが、他にもいろいろシリーズがあるんですね。
下記サイトでたくさん紹介されています。

全自動ルイージで演奏「GONG FULLver コウラ飛ばせ!」
http://swfblog.blog46.fc2.com/blog-entry-2908.html

20秒間の楽曲を1KB以下に圧縮:音質を聴き比べ

080407_d.jpg

ロチェスター大学の研究チームは、約20秒間のクラリネットソロを1KB以下のデータに圧縮することに成功したそうです。MP3ファイルよりもおよそ1000分の1という驚くべきサイズ。

比較音声は以下から。

MP3ファイル
WAVファイル

とても1Kb以下とは思えない音質です。

[プレスリリースによると、フィンガリングやマウスピースの圧力など、クラリネットや奏者の「物理的なモデル」をコンピューター上に構築。このモデルの上 で「再生」を行なうという。現在は楽器単体を扱うことしかできないが、複数の楽器からなる楽曲を分析する方法も開発しているという。]

さらに詳しくはWIRED VISIONからどうぞ。

20秒間の楽曲を1KB以下に圧縮:音質を聴き比べ
http://wiredvision.jp/news/200804/2008040721.html

Home > Archives > 2008-04-08

カレンダー
« 4 月 2008 »
M T W T F S S
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30        
最新記事一覧
月別アーカイブ
カテゴリー
タグクラウド
現在時刻

ページのトップに戻る