TENORI-ON開発者へのインタビューがascii.jpにて掲載されていました。
16×16個のLEDボタンが特徴のTENORI-ON。縦の並びが音階で、横は同じ音程で音が鳴るように配置されています。ループモードは6種類、16トラックを重ねることが出来るそうです。
この作品の特徴は何と言っても
「音楽の素質はあったんだけど、楽器に縁がなかった人向きの楽器でもありますね。ドイツ人の彼なんかは『僕にとって最初で最後の楽器がTENORI-ONだ』と言ってくれています」
楽器をやろうと思って挫折した経験のある人でも、音楽を作る楽しみを享受できるという所。LEDも美しく、ポータブルで好きなときに好きな気分で音をいじくり回すことが出来るんですね。
今月下旬には、青山のSPIRAL HALLでライブイベントも行われるそうです。
6年間の開発魂! 楽器NGでも作曲家にさせるヤマハ「TENORI-ON」
http://ascii.jp/elem/000/000/124/124011/
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- 参照記事
- TENORI-ON開発者へのインタビュー from KEIZINE