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2008-04

自作テーブルトップテスラコイル

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テスラコイルを利用した音楽など、最近テスラコイル関連のニュースが多いですが、こちらは小型サイズの自作テスラコイルの写真です。

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回路図はこのとおり。このくらい小さいものなら、学研あたりが大人の科学シリーズで出してくれればなぁ…。もし発売されたら、もちろん自作して、↓こんなことをやってみたいものです。

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やはりテスラはカッコイイ。エジソンよりも。

DIY: Table Top Tesla Coil
http://blog.makezine.com/archive/2008/04/diy_table_top_tesla_coil.html

お湯の左手真水の右手カフスボタン

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水まわりのことならお任せ、という仕事をしている人にぴったり。蛇口型のカフス。日本じゃあまり見かけない形ですが…。

Hot and Cold Faucet Cufflinks
http://fashionablygeek.com/accessories/hot-and-cold-faucet-cufflinks/

お経っぽいドラムボット「buddha box」


Robot drummer from Michael Una on Vimeo.
動きもサウンドも、そして木魚も奇妙な 「buddha box」
この動画を見ていると、ジワジワくるものがあります。

MIDI drumbot workshop @ BentFest Minneapolis
http://blog.makezine.com/archive/2008/04/midi_drumbot_workshop_ben.html

Hondaの「ASIMO」がデトロイト・シンフォニー・オーケストラを指揮

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ホンダの米国現地法人のアメリカン・ホンダモーターは、「ASIMO(アシモ)」が、5月13日にデトロイト・シンフォニー・オーケストラを指揮することを発表しました。

このコンサートでは世界的チェリストであるヨーヨー・マを招いて、自分の夢を追い求めることの大切さを謳った曲“Impossible Dream”の指揮をする。また翌日には、地域の子ども達のために、デモンストレーションを行う予定。


アメリカン・ホンダモーターとデトロイト・シンフォニー・オーケストラのパートナーシップ内容
- デトロイト市の子ども達の音楽教育をサポートするためにThe Power of Dreams音楽教育基金を設立
- 日頃、弦楽器を弾く機会の無い子ども達に、機会を提供
(The Power of Dreams 弦楽器プロジェクト)
- 前途有望な学生を対象に資金面の援助と共に、個別レッスンを行う特待生制度の創設
(The Power of Dreams ミュージック・スカラー・プログラム)
- 特別奨学金制度の資金を募るDSO主催イベントのサポート

Impossible Dreamといえば、イギリスで放映されたCM「honda Impossible Dream」に使用されている曲でしょうか。

この象徴的なCMの曲をアシモが指揮する…見果てぬ夢を追い求めるホンダらしいコンサートですね。Hondaの「ASIMO」がデトロイト・シンフォニー・オーケストラを指揮
http://www.japancorp.net/japan/Article.Asp?Art_ID=43506

パロディTシャツ「iZombie」

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ゾンビもappleが大好き!ipodパロディTシャツ「iZombie」

なんてったってアップルストアにゾンビが大挙するほどゾンビ界にもブームが巻き起こっています。

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写真を見る限り、ゾンビはキャノンもお気に入りみたいですね。
ゾンビがアップルストアを襲撃したことの詳細はこちらから。イベント概要・ゾンビの守るルールといったマニフェストが読めるそうです。

iZombie T-Shirt: Even the Dead Love Apple
http://fashionablygeek.com/t-shirts
/izombie-t-shirt-even-the-dead-love-apple/

霊とセッション?交霊術ギター

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西洋版コックリさんとも呼ばれる「ウィジャボード」日本のものと同じように、アルファベットが並べられたボードと、プランシェットというハート型のガイドを使い、文字を紡ぎだしていきます。

さて、写真のものは、そのウィジャボードとスティールギターをくっつけてしまったものです。プランシェットがスライドバーの役目になり、交霊ゲームが進むにつれてメロディーを自動演奏してくれます。一人でやるより複数でプレイしたほうが盛り上がること間違いなし。この楽器なら、歌詞もメロディーもどんどん生成されていきますね。ただし、トランス状態には注意!

Oujia Board Guitar – A guitar that will spook you
http://www.coolbuzz.org/entry/oujia-board-guitar-a-guitar-that-will-spook-you/

果物電池(のようなもの)で化学反応的音楽を

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2003年にカナダのモントリオールにあるMcGill大学で開催されたNIME-03に出品された作品「Sound Kitchen: Designing a Chemically Controlled
Musical Performance」

Hiroko Shiraiwa, Rodrigo Segnini, Vivian Wooの三人からなるグループが製作したこの作品は、酢やオレンジの果汁など、果物電池のような食べ物を使った化学電池の化学反応からの情報をセンサーで拾い、音響合成パラメータとして利用して音楽を「化学反応と同時進行」に生成するというもの。

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マイナーですが音響合成ソフトウェアですがとしてPureDataを使用。どのようなプログラム構造化は発見できませんでした。

ケミストリーの名前の由来である「音楽的化学反応」ならぬ、この作品は「化学反応的音楽」といったところでしょうか。

このセンシング技術を簡略化して、子供向け科学雑誌の付録なんかになるといいなー、なんて思っちゃったりします。

Sound Kitchen: Designing a Chemically Controlledusical Performance
http://www.suac.net/NIME/NIME03/NIME03_Shiraiwa.pdf(PDFファイル)

24年前に生み出された演奏ロボット

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1984年、早稲田大学理工学部の生物工学研究グループが製作したミュージシャンロボット「WABOT-2」。このロボットは、人間と日本語で自然な会話を行い、楽譜を目で認識し、両手両足で電子オルガンを演奏できるそうです。

早稲田大学では1970年ころから、ヒューマノイド・ロボットの研究「WABOT計画」をスタートしており、WABOT-1は二足歩行のロボットでした。そして1984年には視覚的に楽譜を判断し、ピアノを演奏するロボット、WABOT-2が完成。1985年にはつくば万博で公開されたWASBOTへと発展しました。現在は早稲田大学ヒューマノイド研究所現在はとしてさらに研究が続けられているようです。

そして現在では、トヨタが公開したロボットが、二足歩行かつバイオリンを演奏するというレベルまできています。

なによりデザインが相当違いますね。現在のはより人間のイメージに近いデザインで、親近感があります。リアル。

このロボット技術は、いつかは創造性を持って作曲するロボットをも開発できるようになるのでしょうか?

WABOT-2 android plays keyboard (1985)
http://www.pinktentacle.com/2008/04
/video-wabot-2-android-plays-keyboard-1985/

歌う植物

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なかなか珍しい類のインスタレーション。 「The singing plant」
オーディオインターフェースが植物自体となっていて、葉っぱを触ることで音を出し、コントロールできるシステムになっています。おそらくは植物の電位の変化を読み取っているのだと思います。音色もテルミンのようで、まるで植物が敏感に反応しているかのような美しい音色です。

その演奏の様子は下記リンクから。

動画を見る(ポップアップ)

Singing plants…
http://blog.makezine.com/archive/2008/04/singing_plants.html

ネックが多い変態ギターと変態ギタリスト

まずは最近海外サイトで紹介されていたネックが四本あるギター。

Quadruple-Neck monster requires true guitar hero to play it080421_a.jpg

ベース付ですね。ダブルネック、トリプルネックは結構見かけますが、クアッドギターはなかなか珍しい。だがもっと変ギターが存在します。

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五本ネックのギターを弾くおじさん。重そうですねー。一番下のフレットレスはどうやって弾くんでしょうか?五本ネックを引くミュージシャンといえば、チープ・トリッのリック・ニールセンもいますね。

そして、さらにどう弾くか分からないギター
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ピカソギター
カナダのギタービルダーがパットメセニーの要望に答え、製作した唯一つのギターです。
パットメセニー好きには、ある意味おなじみかもしれませんが、初めて見る人にはそのセンスが理解しかねるデザインですね。ニコニコ動画にプレイ動画がありました。

そして、もはやネックをつける方向がありえなさ過ぎる ギター

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マイケル・アンジェロのクアッドギターです。両手タッピングで弾いてしまうその様はまさに変態的ギタリストの姿!残念ながらクアッドギターの動画は見つからなかったのですが、V字型ダブルネックを引いている動画ならありました。

マイケル・アンジェロについてはこちらのサイトで詳しく書かれています。

ついでに、個人的に大好きなのですが、変態的ギタリストといえば忘れちゃならないスティーブ・ヴァイのトリプルネックギターのプレイ動画です。

steve vai – G3 Denver

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