KEIZINE

川村真司 (カワムラ マサシ)さん作の、パラパラマンガの要領でページをめくると虹が浮き出す本。それぞれのページには7色の四角形が印刷されており、パラパラめくるとアーチ状の虹の残像が浮きでます。

動画を見ると分かりやすいです。

Rainbow in Your Hand Flipbook
http://www.neatorama.com/2008/04/04/rainbow-in-your-hand-flipbook/

バーコードをリーダーで読み取ると、データを変換してリズムを再生する作品です。バーコードバトラーを思い出します。

スーパーマーケットの中を徘徊しつつバーコードを読み取って、リズムが変わっていく様は斬新！バーコード自体は無数にあるので、商品を並べて演奏することも出来そうです。

また、サウンドのコントロールもバーコードで可能。ついでにレジを改造したキーボードなんかもセットで作ってほしいですね。

Beats from a barcode
http://blog.makezine.com/archive/2008/04/beats_from_a_barcode.html

基盤を利用してカフスにしてしまった製品。ただ基盤をくっつけただけでなく、しっかりと銀メッキをしてアクセサリーの体裁を保っています。

カラーは3種類。緑色以外の基盤ってそれだけでちょっとカッコイイですね。

Circuit Board Cufflinks
http://www.geekalerts.com/circuit-board-cufflinks/

年齢を重ねると高い周波数の音が聞こえにくくなることを利用し、若者にしか聞こえない不快な音を流して、若者を寄せ付けないようにする製品、『Mosquito』。 その発明者が、自身の発明品に対し使用規制を求めました。

この製品、口コミだけで4000台も売れたそうですが、7000人もの人が使用規制を求めて署名を行ったそうです。理由は「若者の権利を侵害している」というようなもの。

発明者のハワード・ステープルトンさんは「反社会的行為と戦うためにつくった」そうで、濫用を危惧しているようですね。

その「反社会的行為」を未然に防ごうとすることが権利を侵害することになる…だがされてしまった後では遅いという、難しい問題のようにとれますね。

ところでこのモスキート音、あなたは聞こえますか？

英「若者撃退機」の発明者、自作品への使用規制を求める
http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/
science-technology/2373504/2799312

こちらの記事にも関連したことが書かれています。
高周波の音で若者たちを撃退する装置『Mosquito』が議論に
http://wiredvision.jp/news/200802/2008022622-trackback.html

食パンでおなじみの「アレ」をシルバーで仕立て上げたアクセサリー。
しょっちゅう目にする形ですが、こうやって見るとなかなかいい形をしてますね。穴の形がキャラクターにもみえませんか？

ちなみに、この「アレ」の正式名称は『バッグ・クロージャー』または『クイックロック』と言うそうです。
詳しくはデイリーポータルZでご覧ください。

Milk & Bread Necklace
http://fashionablygeek.com/jewelry/milk-bread-necklace/

おしゃれをするなら細部にも当然気をつけなければいけません。しかし、ipod nanoをどこに収納していいか分からない…そんな時はこれ！ベルトのバックルに収納しちゃいましょう。

バックルといえば、シルバー製やらワイルドなバックルばかりが売っていますが、こんな風にメカを身に着けるのもいいものです。

惜しむらくはベルトが合皮という事。クロコダイルやパイソンを使って欲しかったですね。

iPod nano belt – Fasten it!
http://www.coolbuzz.org/entry/ipod-nano-belt-fasten-it/

ハドソンの名作、迷宮組曲のミロンをモチーフにしたTシャツを発見しました。

Tシャツはこんなに可愛い箱入りです。

迷宮組曲 adventure of Milon
http://www.oldschool-8bit.jp/clothes/mei.html

レトロゲーマーのクローゼットにこちらも追加してはいかが？

The Level 1 Donkey Kong T-Shirt
http://www.geeky-gadgets.com/?p=1455

Bathsheba Grossmanが製作した立体幾何学オブジェ。
この複雑に入り組んだ造形は、金属の粉を使って立体プリントした製品のようです。

微細な孔の造形も精密に表現されています。バックミンスター・フラーを思い出しますね。思索にふけるときに掌で転がすのにぴったり。哲学的な思いを馳せてみては？
値段は79.99ドル。

Mini Math Sculptures
http://www.thinkgeek.com/geektoys/science/93d5/?selsku=1

エイプリルフールネタなのか怪しいところですが、台湾の技術者が、ヘッドセット型ipodコントローラーを開発したそうです。

ヘッドセットに配置された20個のセンサーが、顔と頭部の筋肉の動きを検地し、 ボリューム曲送り、シャッフルなど好きなように音楽を聴けるようにこの製品を開発したそうです。あたかも考えるだけで好きな曲を聴けるような操作感だそうですが、もし本当に商品化したらすごいですね。

見た目もサイバー。

Control Your iPod With iMind: For Reals?
http://www.geeksugar.com/1520440