- 2008-04-16 (水) 2:02
- その他
丸十大屋が4月1日に発売した「バッハの愉悦 響一楽(きょういちらく)」
みそ蔵にスピーカーやアンプを設置。バッハファンの社長がバロック音楽や古典派音楽を流してみそを熟成させたという一品。野菜に音楽を聞かせたり牛に音楽を聞かせたりという試みは目にしますが、この商品はそのパッケージまでこだわっています。とても味噌とは思えないかっこいいパッケージですね。
山形県内の酒造会社などが、醸造工程でクラシック音楽を使用していることにヒントを得て
山形では割とこういうことが行われているんでしょうか。と思って探してみたら、福島県の蔵元でそういう日本酒を発見。
金賞受賞酒/純米協奏曲 蔵粋(クラシック)
こちらはもろみの段階でモーツァルトのコンチェルトを聴かせて作った純米酒。全国新酒鑑評会 金賞受賞だそうです。
バッハ聴かせてみそ熟成 山形・丸十大屋
http://www.kahoku.co.jp/news/2008/04/20080415t52011.htm
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