個人コレクターからの寄贈品二十万枚以上が収められている金沢工業大の「ポピュラー・ミュージック・コレクション(PMC)」世界的にも珍しいポピュラー音楽専門のライブラリーで、ジャケットの展示会の開催や、表参道ヒルズでの展示にも出品したそうです。
アナログ盤をレーザー光線で読み取るプレーヤーや、旧西ドイツ製の古いジュークボックスも備え、昼休みや放課後には学生らでいっぱいになるそうです。なんともうらやましい。
ジャケットのデザインを学生に見せたいとの思いがこめられ、寄贈が重なりこれだけの量になったそう。
レコードからCDへ時代が移行するとき、ジャケットの価値についての論議もありましたが、一箇所にこれだけ集まってるとジャケットも美術品としての価値が出来てきそうです。
音楽DLがもっと盛んになると、このジャケット文化というのも無くなってしまうんですかね。
名盤ずらり“音の図書館” 金沢工大PMC
http://www.chunichi.co.jp/article/ishikawa/20080409/CK2008040902002348.html
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