- 2009-01-26 (月) 22:04
- 楽器
折りたたみギター職人の島野裕次氏作「blues walker(ブルーズウォーカー)」
ただの折りたたみではなく、ボディの伸縮機構を備えており、たたんだ時はなんと390×125×75ミリと非常にコンパクトな大きさになってしまいます。
その折たたみ機構の図解は続きから
1)まずは折りたたんだ状態
2)裏側のネックを起こして…
3)ネックが立ち上がりました。そして!
4)ここが最大の特徴、ボディが伸び、弦がちゃんと張られました。
こちらは折りたたんだ状態の裏側
伸ばした状態の裏側
この折りたたみギター、 重さは本体だけで2キログラム。アンプとスピーカーを備えた箱にしまうと4キロ。電源は乾電池で、折りたたみ状態から演奏できるまでたったの1分で出来るそうです。
思い立ったときにすぐ演奏したい…アンプラグドな楽器だけではなく、このギターでもっとその場を盛り上げることが出来ますね。
ITmedia News:創造する人々
ポメラみたいにカバンに――職人が作った折りたたみギター
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- 参照記事
- かばんに入るほどコンパクトな折りたたみギター-「blues walker(ブルーズウォーカー)」 from KEIZINE