- 2009-02-05 (木) 10:05
- 楽器
ノルウェー・ヤイロ(Geilo)で開催された「アイス・ミュージック・フェスティバル(IceMusic Festival)」で氷で出来た楽器を使用したコンサートが開かれました。楽器はすべて米国人の氷彫刻家、ビル・コウィッツ(Bill Cowitz)氏が、ミネラルウォーターを凍らせた氷を使って2日間で製作したそうです。
氷で楽器を固めてるんじゃないですよ。ほんとに氷で出来ているんです。
他の写真は続きから。
通常は47本のハープの弦を、氷のハープでは18本に。
どうしても振動で熱を発するなど氷を使用できない部分も。
氷の状態や気温の変化で音が変わるため、即興演奏となるんですって。「楽器は自然界のもの。わたしはそれを借りているだけなのです」という主催者のイスングセット氏の言葉も素敵です。
AFPBB News
氷でできた楽器を演奏、ノルウェーの山中で「氷の音楽祭」
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