「蛍雪の功」と言えば、明かりのための燃料が変えなくて蛍や雪明りで勉学に励み、成功するという古語。現代は蛍も少ないし雪もそこまで降らないですよね。
そこで、この写真のランプ!ルミノール反応を利用して、 自分の血液をたらすだけでこのような蛍光が得られるというもの。簡単にできるように上部が割れています。
これは、エネルギー消費に対する風刺としての作品でも。毎日つける明かりは、自分の血液を消費してでも必要な明かりなのか…と考えると、こまめに電気を消すこともできそうです。
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Don’t Tell The Robots!: Blood Powered Lamp
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- 自分の血液で発光するランプ from KEIZINE