- 2009-02-18 (水) 23:42
- ゲーム
ゲームは文化!バーチャファイター シリーズがスミソニアン博物館に展示されたように、その文化的価値は世界で認められつつあります。
“KEEP” (Keep Emulation Environments Portable)プロジェクトでは、デジタル文化を保存するため、 過去に作られた、ゲームを含むデジタルファイルやソフトウェアを動作させる環境を実現しようとしているとのことです。ハードがどんどん移り変わり、プレイできることがなくなることを危惧され、動作可能な状態で保存しようという動きはゲーマーにとっては非常に嬉しいことではないでしょうか。
欧州連合は、“初めての汎用エミュレータ”となるKEEPトに402万ユーロ(日本円にして約4億7000万円)を出資するとのことで、ゲーム大国のはずの日本でもこういう動きが待ち望まれますね。
ゲーム情報ポータル:ジーパラドットコム
欧州で文化保存のため、過去のゲームを全て動かせるエミュレータを開発
- 一つ先の記事: インターフェースまでカセットそっくりなMP3プレーヤー
- 一つ前の記事: ビデオデッキの斬新な再活用法!
- 関連するかもしれない記事
- カセットテープを簡単にデータ化できる「CASSETTE to DIGITAL」
- 思わず保存してしまったちょいオモシロ画像15枚
- 手回しドラムマシーン
- 胸に秘めた思いを表示させる用のTシャツ
- ハリケーンの音から風速を導き出す研究
Comments:0
Trackbacks:0
- この記事のトラックバックURL
- http://keizine.net/2009/02/18_23895.php/trackback
- 参照記事
- 欧州で文化保存のため、過去のゲームを全て動かせるエミュレータを開発 from KEIZINE